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メール作成|ビジネス例文テンプレート15選【コピペOK・2026年版】
ChatGPTでメール作成を効率化したい——そう思ったことはないだろうか。
自分は営業職時代、ビジネスメールの作成だけで毎日2〜3時間を溶かしていた。丁寧に書こうとすると文面で悩み、催促メールは気を遣いすぎて下書きを3回作り直す。完全に時間泥棒だった。
ChatGPTにビジネスメールを任せ始めてから、その時間が1日30分以下に激減した。ただし、雑にプロンプトを書くと使えないメールが出てくる。コツは「相手の立場」「目的」「トーン」の3つをきちんと指示すること。
この記事では、ChatGPTでメール作成する際に実際に業務で使い倒したプロンプトと出力例文テンプレートを15パターン紹介する。全部コピペして、[]内を自分の情報に書き換えるだけで使える。
ChatGPTでメール作成する基本プロンプトの書き方
まずはプロンプトの書き方で、ChatGPTのメール作成の出力がどう変わるか見てほしい。
ダメな例
ビジネスメールを書いて
これだと「誰に」「何のために」がないので、ChatGPTは当たり障りのない汎用メールを返してくる。使えない。
良い例
あなたはビジネスメール作成のプロです。
以下の条件でメールを作成してください。
【宛先】取引先の部長(面識あり・関係良好)
【目的】新サービスの紹介と30分のオンラインMTG打診
【伝えたいポイント】導入企業で業務時間30%削減の実績がある
【トーン】丁寧だが堅すぎない。簡潔に
【文字数】250文字以内
この5項目を入れるだけで、そのまま送れるレベルのビジネスメールが返ってくる。自分はこの型をテンプレ化して、毎回使い回している。
ChatGPTで使えるシーン別メール例文テンプレート15選
以下、すべて「プロンプト→出力例」のセットで紹介する。ChatGPTでのメール作成にそのまま使えるテンプレートだ。プロンプトの[]内を自分の状況に合わせて書き換えて使ってほしい。
1. 新規営業メール
プロンプト:
あなたはBtoB営業メールの専門家です。
以下の条件で新規営業メールを作成してください。
【宛先】[会社名] [部署名] [氏名]様
【目的】[サービス名]の紹介とアポイント獲得
【サービスの強み】[具体的な数字入りのメリット]
【トーン】丁寧・簡潔。相手の時間を尊重する構成
【文字数】300文字以内
出力例:
[氏名]様
突然のご連絡失礼いたします。[自社名]の[担当名]と申します。
[相手企業]様の[事業領域]における取り組みを拝見し、弊社の[サービス名]がお役に立てるのではないかと考え、ご連絡いたしました。[サービス名]は、[具体的なメリット・数字]を実現するサービスです。
よろしければ30分ほどオンラインでご説明の機会をいただけないでしょうか。ご多忙のところ恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
2. お礼メール(商談後)
プロンプト:
あなたはビジネスメール作成の専門家です。
商談後のお礼メールを作成してください。
【宛先】[会社名] [氏名]様
【商談内容】[サービス名]のデモを実施。先方は[反応・関心ポイント]に関心を示した
【次のアクション】[見積もり送付 / 資料追加送付 / 次回MTG日程調整]
【トーン】感謝を込めつつ簡潔に
出力例:
[氏名]様
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
[関心ポイント]についてご興味をお持ちいただけたとのこと、大変嬉しく存じます。本日お話しした[内容]について、[次のアクション]を[期日]までにお送りいたします。
ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
3. 見積もり送付メール
プロンプト:
見積もり送付の連絡メールを作成してください。
【宛先】[氏名]様
【見積もり内容】[サービス名] [プラン名] [金額]
【有効期限】[日付]
【補足】[割引条件や特記事項]
【トーン】丁寧・ビジネスフォーマル
4. 催促メール(返信がない場合)
プロンプト:
あなたはビジネスメール作成のプロです。
返信がない取引先へのフォローアップメールを作成してください。
【状況】[日付]に[内容]について連絡したが、1週間返信がない
【目的】返信を促しつつ、関係を損なわない
【トーン】プレッシャーをかけすぎず、相手の状況に配慮
【文字数】200文字以内
出力例:
[氏名]様
お忙しいところ失礼いたします。
先日ご連絡いたしました[内容]の件、その後ご検討状況はいかがでしょうか。ご不明点等ございましたら、お気軽にお申し付けください。
ご都合のよいタイミングでご返信いただけますと幸いです。
催促メールは書き方一つで関係が壊れるリスクがある。ChatGPTにメール作成を任せると、感情が入らない分ちょうどいい距離感のメールが出てくる。自分はこれが一番助かっている。
5. 断りメール(提案・依頼を辞退)
プロンプト:
取引先からの提案を丁重に断るメールを作成してください。
【宛先】[氏名]様
【提案内容】[断る提案の概要]
【断る理由】[予算/タイミング/方針の不一致 など]
【今後の関係】継続的な関係は維持したい
【トーン】丁寧で誠実。相手の提案自体は評価している姿勢
6. 日程調整メール
プロンプト:
打ち合わせの日程調整メールを作成してください。
【宛先】[氏名]様
【目的】[打ち合わせの議題]
【候補日時】
・[候補1]
・[候補2]
・[候補3]
【所要時間】[30分 / 60分]
【形式】[オンライン / 対面]
【トーン】丁寧・簡潔
7. 報告メール(上司向け)
プロンプト:
あなたは社内報告メールの専門家です。
上司への業務報告メールを作成してください。
【報告者】[自分の名前・部署]
【報告内容】[プロジェクト名]の進捗
【現状】[達成したこと・数字]
【課題】[問題点・リスク]
【次のアクション】[今後の予定]
【トーン】事実ベースで簡潔
8. クレーム対応メール
プロンプト:
あなたはカスタマーサポートの専門家です。
クレームに対する一次対応メールを作成してください。
【クレーム内容】[具体的な問題]
【原因】[判明している場合は記入 / 調査中]
【対応方針】[返金 / 交換 / 再発防止策の提示]
【トーン】誠意を持って謝罪。言い訳をしない
クレーム対応は感情的になりやすいからこそ、ChatGPTの冷静なメール作成が活きる。自分は怒りの感情が入りそうなときほどAIに任せるようにしている。
9. 社内告知メール
プロンプト:
社内への告知メールを作成してください。
【件名のテーマ】[システム変更 / 制度変更 / イベント告知]
【対象】[全社員 / ○○部門]
【変更内容・概要】[具体的な内容]
【対応が必要なこと】[期限付きのアクション]
【問い合わせ先】[担当者名・連絡先]
10. 採用応募者への返信メール
プロンプト:
採用応募者への面接案内メールを作成してください。
【応募者名】[氏名]様
【応募ポジション】[職種名]
【面接日時】[日時]
【面接形式】[オンライン(Zoom)/ 対面]
【持ち物・準備】[必要なもの]
【トーン】歓迎の気持ちを伝えつつ、必要情報を漏れなく
11. 納期遅延のお詫びメール
プロンプト:
納期遅延のお詫びメールを作成してください。
【宛先】[氏名]様
【遅延対象】[商品名 / 成果物名]
【当初の納期】[日付]
【変更後の納期】[日付]
【遅延理由】[簡潔に]
【対応策】[具体的なフォロー]
【トーン】誠実に謝罪。言い訳を並べない
12. プロジェクト完了報告メール
プロンプト:
プロジェクト完了の報告メールを作成してください。
【宛先】[関係者全員 / プロジェクトオーナー]
【プロジェクト名】[名称]
【成果】[KPI達成率・具体的な数字]
【振り返り】[良かった点・改善点を1つずつ]
【今後】[フォローアップ予定]
13. 会議招集メール
プロンプト:
会議招集のメールを作成してください。
【会議名】[名称]
【目的】[議題・決めたいこと]
【日時】[日時]
【場所】[会議室名 / Zoom URL]
【参加者】[メンバー一覧]
【事前準備】[必要な場合のみ]
【所要時間】[目安]
14. 契約更新確認メール
プロンプト:
契約更新の確認メールを作成してください。
【宛先】[氏名]様
【契約内容】[サービス名・プラン]
【現契約期間】[開始日〜終了日]
【更新条件】[金額変更の有無・新条件]
【回答期限】[日付]
【トーン】丁寧。更新のメリットを自然に伝える
15. 紹介依頼メール
プロンプト:
取引先に第三者の紹介を依頼するメールを作成してください。
【宛先】[氏名]様(既存取引先)
【紹介してほしい相手】[業種・役職の条件]
【紹介の目的】[サービス提案 / 情報交換]
【自社が提供できる価値】[相手にとってのメリット]
【トーン】厚かましくならない。断りやすい余地を残す
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ChatGPTでメール作成の品質を上げる3つのテクニック
テンプレートをそのまま使うだけでも十分だが、ChatGPTでのメール作成のクオリティをさらに上げたいなら以下の3つを試してほしい。
テクニック1: 簡潔化の指示を追加する
ChatGPTは放っておくと長く書きがちだ。プロンプトの最後に「文字数は○○文字以内。冗長な表現を削除して」と入れるだけで、ビジネスメールとして適切な長さに収まる。
自分の体感だと、ChatGPTの初期出力から30%カットした文面がちょうどいい。
テクニック2: トーンの微調整
「丁寧に」だけだと硬すぎることがある。以下のようにトーンの段階を指定すると精度が上がる。
- フォーマル度高:
「格式高いビジネス文書の文体で」 - 標準: 「ビジネスメールとして自然な丁寧さで」
- フレンドリー:
「関係性が近い取引先向け。堅すぎない敬語で」
テクニック3: パーソナライズ情報を足す
テンプレートだけだと「AI感」が出る。相手の最近のニュース(新製品発表、受賞など)を1文入れるだけで、一気に人間味のあるメールになる。
【パーソナライズ】先日の○○賞受賞について一言触れてから本題に入る
この一行をプロンプトに足すだけ。これだけでChatGPTのメール作成の反応率が明らかに変わった。
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ChatGPT以外のメール作成AIも知っておく
ビジネスメール作成AIはChatGPTだけではない。用途によっては他のツールのほうが向いている場合もある。
Claude
Anthropic製のAI。長文の読解力と日本語の自然さはChatGPT以上だと感じている。特にクレーム対応や繊細なニュアンスが求められるメールでは、Claudeの方が安心感のある文面を出してくることが多い。
Gemini
Google製。Gmail連携が強力で、Gmailの画面内でそのまま下書きを生成できる。Googleワークスペースをメインで使っている人は試す価値がある。
天秤AI
ChatGPT・Claude・Geminiを1つの画面で同時に使えるAI比較ツール。メールの文面を3つのAIに同時に生成させて、一番しっくりくるものを採用する——という使い方が地味に便利。自分は重要なメールのときだけ天秤AIで比較するようにしている。
まとめ
ChatGPTでビジネスメールを作成するコツは、「相手の立場」「目的」「トーン」の3つをプロンプトに入れること。これだけでChatGPTのメール作成の出力品質が劇的に変わる。
今回紹介した15テンプレートは、自分が実務で実際に使い続けているもの。最初は1つでいいから試してみてほしい。一度コツを掴むと、メール作成の時間が半分以下になるのは間違いない。
ChatGPTのプロンプトをもっと深く知りたい人は「仕事で使えるプロンプトテンプレート30選」も参考になるはず。営業職なら「ChatGPT×営業活用プロンプト集」も合わせてチェックしてほしい。
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