Claude
Codeの使い方ガイド|インストールから実践まで日本語で解説【2026年】
Claude
Codeはターミナルでclaudeと打つだけで起動するAIコーディングエージェント。エディタを変えずに、プロジェクト全体をAIと一緒に開発できる。この記事ではインストールから実際にアプリを作るところまで、30分で使い始められるようにステップバイステップで解説する。
- ターミナルでclaudeと打つだけ。それだけでAIペアプログラマーが起動する
- Claude Codeとは?Cursorとの違いを30秒で理解する
- Claude Codeのインストール手順【3分で完了】
- Claude Codeの主要機能5つ【実際に使ってみた】
- CLAUDE.mdの書き方と活用法 — これがClaude Codeの真髄
- Claude Codeを日本語で使うコツ【5つのポイント】
- 【ハンズオン】Claude Codeで実際にTodoアプリを作ってみる
- Cursor + Claude Code の併用パターン
- Claude Codeの料金と始め方
- よくある質問(FAQ)
- まとめ: Claude Codeは「ターミナルに住むAIエンジニア」
ターミナルでclaudeと打つだけ。それだけでAIペアプログラマーが起動する
「AIコーディングツールって、結局エディタを乗り換えなきゃいけないんでしょ?」
自分もそう思ってた。CursorやCopilotを試してきたけど、Claude
Codeに触れてから考えが変わった。ターミナルでclaudeと打つだけで、AIがプロジェクト全体を把握して一緒にコードを書いてくれる。
エディタを選ばない。VSCodeでもVimでも、好きな環境のまま使える。
Claude Codeとは?Cursorとの違いを30秒で理解する
Claude
Codeは、Anthropicが提供するターミナルベースのAIコーディングエージェントだ。
| 比較項目 | Claude Code | Cursor |
|---|---|---|
| 動作環境 | ターミナル(CLI) | 専用エディタ(VSCode fork) |
| エディタ依存 | なし(好きなエディタと併用可) | Cursor自体がエディタ |
| ファイル操作 | プロジェクト全体を自律的に編集 | エディタ上でインライン編集 |
| Git操作 | コミット・ブランチ作成まで自動 | 手動 |
| 設定ファイル | CLAUDE.mdでルールを定義 | .cursorrules |
| 料金 | Anthropic API従量課金 or サブスクリプション | 月額$20〜 |
一言で言うと、Cursorは「AIが入ったエディタ」、Claude
Codeは「AIがターミナルに住んでいる」。
エディタを切り替えたくない人、ターミナル操作が好きな人にはClaude
Codeが刺さる。
Cursorの使い方が気になる人は「Cursorエディタの使い方ガイド」もチェックしてみて。両方試して自分に合うほうを選ぶのがベストだ。
Claude Codeのインストール手順【3分で完了】
前提条件
- Node.js 18以上がインストール済み
- Anthropic APIキー(またはClaude Proサブスクリプション)
macOS / Linux の場合
# Step 1: npmでインストール(1分)
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
# Step 2: APIキーを設定
export ANTHROPIC_API_KEY="your-api-key-here"
# Step 3: プロジェクトディレクトリに移動して起動
cd your-project
claude
これだけ。3ステップ、所要時間は3分。
Windows の場合
WSL2(Windows Subsystem for Linux)経由で使うのが安定する。
# WSL2のUbuntuで実行
sudo apt update && sudo apt install nodejs npm -y
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
インストールで詰まったら
よくあるエラーと対処法をまとめておく。
| エラー | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
npm ERR! permission denied |
グローバルインストールの権限不足 | sudo npm install -g または npxで実行 |
ANTHROPIC_API_KEY not set |
環境変数が未設定 | .bashrcや.zshrcにexportを追加 |
node: command not found |
Node.jsが未インストール | nvm install 18で導入 |
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Claude Codeの主要機能5つ【実際に使ってみた】
機能1: ファイル編集 — diffで変更点が一目瞭然
> このファイルのバリデーション関数にメールアドレスのチェックを追加して
Claude
Codeはファイルを直接編集し、変更箇所をdiff形式で表示してくれる。何が変わったか一目瞭然だから、ブラックボックス感がない。「Accept」で反映、「Reject」で元に戻せる。
機能2: コード生成 — 「こういうの作って」で動くコードが出る
> ExpressでREST APIのCRUDエンドポイントを作って。ユーザーモデルはname, email, roleフィールドで
ルーティング、バリデーション、エラーハンドリングまで含めて一発で生成される。自分で書いたら30分かかるコードが2分で出てくる。
機能3: バグ修正 — エラーメッセージを貼るだけ
> このエラーを修正して: TypeError: Cannot read properties of undefined (reading 'map')
エラーメッセージを貼ると、プロジェクト内のファイルを自動で調査して原因を特定、修正まで行う。スタックトレースを自分で追いかける時間が激減した。
機能4: テスト作成 — カバレッジが一気に上がる
> src/utils/validation.ts のユニットテストを書いて。エッジケースも含めて
テストフレームワークの設定ファイルがあれば、それに合わせたテストコードを生成する。自分のプロジェクトでは、テストカバレッジが40%→85%になった。
機能5: Git操作 — コミットメッセージまで自動
> 今の変更をコミットして。意味のあるコミットメッセージで
変更内容を分析して、適切なコミットメッセージを生成してくれる。ブランチ作成、マージまで対応可能。「git
add . && git commit -m
“fix”」みたいな雑なコミットから卒業できた。
CLAUDE.mdの書き方と活用法 — これがClaude Codeの真髄
CLAUDE.mdは、Claude
Codeに「このプロジェクトのルール」を教えるファイル。
プロジェクトのルートに置いておくだけで、毎回の指示が劇的に減る。
CLAUDE.mdの書き方(コピペで使えるテンプレート)
# プロジェクトルール
## 技術スタック
- フロントエンド: Next.js 14 + TypeScript
- スタイリング: Tailwind CSS
- バックエンド: Supabase
- テスト: Vitest + Testing Library
## コーディング規約
- 変数名は英語、コメントは日本語OK
- コンポーネントはfunction宣言(アロー関数不可)
- APIレスポンスはzodでバリデーション
## ディレクトリ構成
- src/components/ — UIコンポーネント
- src/features/ — 機能単位のモジュール
- src/lib/ — ユーティリティ
## やってはいけないこと
- any型の使用禁止
- console.logをコミットしない
- 環境変数をハードコード禁止
このファイルを置いた状態でclaudeを起動すると、毎回「TypeScript使って」「Tailwindで書いて」と指示しなくてよくなる。プロジェクトの「暗黙知」をファイル化できるのが最大のメリットだ。
Claude Codeを日本語で使うコツ【5つのポイント】
Claude
Codeは日本語での指示に対応している。ただし、いくつかコツがある。
ポイント1: 日本語で指示 → コードは英語で生成される
「ログイン機能を作って」と日本語で指示すれば、変数名やコメントは英語で書かれたコードが出てくる。これが自然な形。
ポイント2: 具体的な仕様を箇条書きにする
❌ 「いい感じのフォームを作って」
✅ 「ユーザー登録フォームを作って。
- フィールド: 名前、メールアドレス、パスワード
- バリデーション: メールは形式チェック、パスワードは8文字以上
- 送信ボタンはローディング表示あり」
ポイント3: 「〇〇のように」で参考ファイルを指定する
> src/components/UserCard.tsxと同じスタイルで、ProductCardコンポーネントを作って
既存コードを参考にさせると、プロジェクトのスタイルに合ったコードが出る。
ポイント4: 段階的に指示する
一度に全部頼むより、段階的に進めたほうが精度が高い。
Step 1: 「まずデータベースのスキーマを設計して」
Step 2: 「次にCRUDのAPIを作って」
Step 3: 「最後にフロントエンドのフォームを作って」
ポイント5: 修正指示は「何が違うか」を具体的に
❌ 「これ違う、直して」
✅ 「バリデーションエラーのメッセージが英語になってる。日本語に変えて」
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【ハンズオン】Claude Codeで実際にTodoアプリを作ってみる
実際にClaude
Codeを使ってTodoアプリを作る流れを見せる。所要時間は15分。
Step 1: プロジェクトを初期化する(2分)
mkdir todo-app && cd todo-app
claude
Claude Codeが起動したら、こう指示する。
> Next.js + TypeScript + Tailwind CSSでTodoアプリを作りたい。まずプロジェクトを初期化して
npx create-next-appの実行からTailwindの設定まで、全部やってくれる。
Step 2: Todoの追加・表示機能を作る(5分)
> Todoの追加と一覧表示の機能を作って。データはローカルステートで管理。UIはシンプルに
コンポーネントの作成、状態管理のセットアップ、スタイリングまで一気に生成される。
Step 3: 完了・削除・フィルタリングを追加する(5分)
> Todoの完了トグルと削除機能を追加して。あと「すべて/未完了/完了済み」のフィルタリングも
Step 4: ローカルストレージで永続化する(3分)
> データをローカルストレージに保存して、ブラウザを閉じても消えないようにして
15分でフル機能のTodoアプリが完成。
自分で一から書いたら2〜3時間はかかる内容だ。
Cursor + Claude Code の併用パターン
「Cursorも使ってるんだけど、Claude
Codeと両方使える?」という声が多い。結論:
併用が最強。
| シーン | 使うツール | 理由 |
|---|---|---|
| 細かいインライン編集 | Cursor | エディタ上で直接修正が速い |
| 新機能の大規模生成 | Claude Code | プロジェクト全体を見て複数ファイルを一括生成 |
| バグ修正 | Claude Code | ファイルを横断して原因を自動特定 |
| リファクタリング | Claude Code | 影響範囲を自動で把握して一括修正 |
| UIの微調整 | Cursor | プレビューを見ながらリアルタイム修正 |
自分の使い分けは「普段の開発はCursor、大きな変更やバグ修正はClaude
Code」で落ち着いた。
CursorとGitHub Copilotの違いは「GitHub Copilot
vs
Cursor徹底比較」で解説しているから、AIコーディングツール全体の比較をしたい人は参考にしてほしい。
Claude Codeの料金と始め方
料金体系
| プラン | 月額 | 特徴 |
|---|---|---|
| API従量課金 | 使った分だけ | 入力$3/100万トークン、出力$15/100万トークン(Sonnet) |
| Claude Pro | $20/月 | Webとセットで使える |
| Claude Max | $100〜/月 | 大量利用向け |
個人開発なら、まずはAPI従量課金で始めるのがおすすめ。1日の開発で使うトークン量は、だいたい$1〜5程度。月に$30〜150くらいが目安だ。
「AIコーディングツールを使いこなしたいけど、プログラミングの基礎がない」という人は、まずプログラミングスクールで基礎を固めるのも手だ。AI時代でもコードの読み書きができる人とできない人では、ツールの活用度がまるで違う。基礎がある人ほど、Claude
Codeの指示が的確になる。
Claude Codeをもっと深く理解したい人は、Claude
APIの公式ドキュメントや関連書籍も読んでおくといい。プロンプトの書き方を体系的に学ぶことで、AIの出力品質が格段に上がる。
Cursorの料金プランと比較して検討したい人は「Cursor AI
料金プラン徹底解説」も参考にしてほしい。
よくある質問(FAQ)
Q: プログラミング初心者でも使える?
正直、完全初心者には少しハードルが高い。ターミナル操作の基本と、最低限のプログラミング知識は必要。ただし「コードは書けるけど遅い」「エラーの解決に時間がかかる」というレベルなら、劇的に生産性が上がる。
Q: セキュリティは大丈夫?
コードはAnthropicのAPIに送信される。社内の機密コードを扱う場合は、利用規約とセキュリティポリシーを確認すること。ローカルで動作するが、コンテキストはAPI経由で送信される点に注意。
Q: 日本語のコメントやドキュメントも書ける?
書ける。「コメントは日本語で」と指示すれば対応してくれる。CLAUDE.mdに「コメントは日本語で書く」と記載しておけば、毎回指示する必要もない。
Q: 既存プロジェクトでも使える?
使える。プロジェクトディレクトリでclaudeを起動するだけ。既存のコードベースを自動で読み込んで、コンテキストを把握してくれる。
まとめ: Claude Codeは「ターミナルに住むAIエンジニア」
Claude Codeの使い方のポイントを整理する。
- ターミナルで
claudeと打つだけで起動。エディタを変える必要なし - CLAUDE.mdでプロジェクトルールを定義すれば、毎回の指示が激減
- 日本語で指示OK。コードは英語で生成される
- ファイル編集・コード生成・バグ修正・テスト・Git操作が全部ターミナルで完結
- Cursorとの併用が最強。大きな変更はClaude
Code、細かい修正はCursor
AIコーディングツールは選択肢が増えてきた。Cursorの料金プランと比較して、自分の開発スタイルに合うものを選ぶのが大事だ。
まずは無料で触ってみて、30分で感覚を掴んでほしい。ターミナルからAIと開発する体験は、一度味わうと戻れなくなる。
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